銀座|「名建築で昼食を」のロケ地!登録有形文化財で一杯!ビヤホールライオン 銀座七丁目店

OL日常

いつも行列のビヤホールライオン 銀座七丁目店は「名建築で昼食を」というドラマで知った現存する日本最古のビヤホール。

2022年2月17日に、この銀座ライオンビルは登録有形文化財(建造物)として登録されたみたい!

ランチもディナータイムも行列

レトロな雰囲気のお店はランチタイムもディナータイムも行列ができています。

予約がないとダメなのかな、と前回は諦めたのですが、ディナータイムに今回は予約なしで並んでみることに。

昔ながらのメニューが並びます。

お子様メニューもあります!

1階はビアホール、2回はグリルコーナーを備えたビア・レストラン。

現存する日本最古のビヤホールは登録有形文化財!

海外の方から、女性のおひとりさままで、さまざまなお客さまが訪れていました。

このビヤホールの象徴ともなっているのが、入口を入って正面奥に見える大きなガラスモザイク画。

モザイク画の原画は設計者・菅原栄蔵自身によるもの。

縦2.75メートル×横5.75メートルもあり、大麦を収穫する女性たちや愛を象徴するアカンサスの花が、250色の国産ガラスで描かれています。

完成までに約3年の歳月をかけたといいます。

内装のテーマは「豊穣と収穫」。

れんがのように見える壁はタイル張りで、「大地」をイメージしたくすんだ紅色。

巨大な梁(はり)に支えられた空間は広く、天井は高い場所で7メートルもあります。

ホール左右に並ぶ太い柱は、緑のタイルと天井に伸びる矢尻型の装飾で「大麦」を表現。

ビールの泡をイメージした水玉模様の照明や、薄く色づいたブドウの房のようなシャンデリアも幻想的な空間を演出しています。

「名建築で昼食を」のロケ地

1934年建築の歴史を感じながら至福のディナー

●ビヤホールの煮込み 1,188円(税込)

あっさりしたホロホロの牛すじ煮込み。

トマトの酸味が良く合います!

●フィッシュ&チップス 1,023円(税込)

ビールにぴったり!

タルタルソースとトマトケチャップであっという間に完食です。

●エビフライ(2本) 1,683円(税込)

エビフライは1本から注文できます。

ライオンオリジナルソースがおいしい!

●カツサンド 1,298円(税込)

からしがほど良く利いたカツサンドはやわらかくて、パンの表面が焼かれていることでサクッとおいしく食べれます!

いちおしメニューです♪