叔父の四十九日の法要を終えて、塩釜神社へ御神塩をいただきに行ってきた。
体調も良くないので、お風呂に入れて浄化するのが目的。
塩竃神社(志波彦神社・鹽竈神社)で頒布されている「御神塩」は、古来から日本の神道で重んじられてきた塩の浄化力を活かし、様々な用途とご利益を持つとされているんです。

あら!
価格は300円と変わらないままだけど、御神塩と切麻(きりぬさ)が個別パックになってる!

以下に、効果とご利益についてまとめました!
主な効果とご利益
1. 浄化(お清め・魔除け)
- 神社では切麻(きりぬさ)を混ぜた御神塩を祓いの際に用いるため、通常の塩よりも清めの効果が高いと伝えられています。
- 空間に撒くことで邪気を祓い、清浄な状態にリセット。「土地に撒くと光り輝くような清い土地になる」との霊能者の体験談もあります 。
2. ポケットやカバンに携帯しての守護
- 小袋をポケットに入れて持ち歩くと、人間関係や邪気トラブルへの効果が見られるとの体験も 。
- 鞄などに入れておくだけで、気の浄化や安心感を得やすい、という話もあります 。
3. 日常的な活用法
- 盛り塩として玄関やキッチンに → 邪気除け、空間の清浄化
- お風呂や足湯に入れる → 体内・心身の浄化と活性化に効果的
- 料理に使う → 食べることで体からの浄化も期待できる、安全安心とのこと
使い方と注意点
- 盛り塩の交換目安:1ヶ月以上経つと邪気を吸収しすぎて逆効果になるので交換推奨 。
- 使い終わった塩は水に流す(通常の排水でもOK)と言われています。
- 塩の調理利用について:味に個性があると神職からの試食確認済み。クセはあるが食用にも支障なし。
信仰背景と由来
- 主祭神である「塩土老翁神(しおつちおぢのかみ)」は、製塩の知識を人々に伝え、海や塩、命の象徴として崇められてきました。
- 塩は古来より「悪を防ぎ、命の流れを守る要」とされ、魂や空間を浄化する力を持つと考えられてきました 。
まとめ
効果・用途 | 内容 |
---|---|
浄化・魔除け | 邪気をはらい清める空間作り |
持ち運びによる護符代わり | 人間関係や身辺のトラブル防止 |
入浴・料理への活用 | 身体内部からの浄化と活性化 |
精神的ブースト効果 | 清々しく安定した気持ちに寄与 |
御神塩は「ただの塩ではなく、祈願・浄化のエネルギーを宿すもの」として、現代でも神聖な意味があります。
使い方もシンプルで、暮らしに取り入れやすいのが特徴。
気になる方は、実際に神社で授かり、体感してみるのが一番です(´▽`)