【2022年度版】何をしてもGoogle AdSenceに合格できない初心者ブロガーさんへ:8回目で合格した戦略

この記事を読んでいる方は、あらゆる「Google AdSence 合格の方法」の記事を読み漁り、たどりつき、もうこの記事で合格する方法を教えてくれ!というか、どうにかしてくれ!

という方だとお見受けします。

プライバシーポリシー、免責事項、お問い合わせ、プロフィール、サイトマップは全て設置済なのに全然Google先生に認めてもらえない。。

これはまさに私でした。

疑わしきは全て無くした状態で、これで合格できなかったら、ほんとうにどうしようもない!

という状態で挑みました。

ちなみにプライバシーポリシー・免責事項はyujiさんのブログを参考にコピペしました。

とっても丁寧でわかりやすいのでおすすめです。

【コピペOK】ブログのプライバシーポリシー・免責事項の書き方
WordPressでのブログ運営にはプライバシーポリシー・免責事項の記載は必須です。GoogleアドセンスやAmazon...

Google Adsence 不合格理由はいつも「有用性の低いコンテンツ」

7回の不合格理由は全て『有用性の低いコンテンツ』でした。

価値のないコンテンツということですよね。

結構落ち込みます。

ただ、逆にとらえれば、改善点あるよ!伸びしろあるよ!という意味でもあります。

ポジティブに捉えるようにしましょう。

Google Adsence 合格のときにした10つのこと

  1. Site Kit by Google プラグインを導入
  2. 記事数を大幅に削減(申請時5記事→合格時9記事)
  3. カテゴリーは2つ
  4. 地元ネタを投稿
  5. 1記事あたりの文字数は1500文字程度
  6. アフリエイトは全て外す
  7. Instagram連携は外す
  8. にほんブログ村などのリンク外す
  9. 再申請までに空けた期間1日
  10. YMYL記事は非表示にする(例:敏感肌・アトピー肌おすすめ記事)

1.Site Kit by Google プラグインを導入

導入理由:TwitterでSite Kit入れたら合格したというTweetを見たため

藁をもすがる思いで導入しました。

この情報の真偽は定かではありませんが、コードを触ることなく、アドセンス審査申請できますので、簡単にアドセンス審査をおこないたい人におすすめのプラグインです。

Site KitはGoogleが公式で提供しているWordPressプラグインで「サーチコンソール」や「アナリティクス」、「アドセンス」などのGoogle公式ツールとWordPressを簡単に連携できるプラグインになります。

Site Kit by Googleの設定と使い方を徹底解説!類似プラグインとの違いも調査
Google公式のプラグイン「Site Kit」のメリット、デメリットから設置や設定方法について、All in one ...

2.記事数を大幅に削減(申請時5記事→合格時9記事)

公開記事15記事くらいあったものを、5記事に記事数を大幅に削減して再申請しました。

いつも申請から6日後に結果通知が来ていたので、申請中のその間に4記事新規投稿しました。

合格時の記事数は9記事です。

人気ブロガーのヒトデさんもYouTubeで発信していましたが、記事数は少ない方が合格しやすいです。

というのも、記事数が多いと、審査にそぐわない箇所がその分多くなるからです。

審査に合格できなかった場合も、どこがダメだったか分析する箇所が多くなってしまいます。

3.カテゴリーは2つ(カテゴリ4つ→2つに削減)

4つあったカテゴリーを、2つに絞って再申請しました。

カテゴリー内の記事数に偏りが出ないように、カテゴリー1に2記事、カテゴリー2に3記事にして申請しました。

4.審査に強いといわれる『地元ネタ』を投稿

地元ネタが受かりやすいという情報から、地元仙台のカフェ紹介をカテゴリのひとつにしました。

もともとカフェが好きで巡っていたので、新規カテゴリーとして立ち上げは苦ではありませんでした。

思いがけなく記事のネタをGoogle AdSence不合格経験から与えてもらった感じです。

『地元ネタ』と『食べもの』ネタはGoogle AdSence審査には強いと言われているようですので、試してみるのは良いと思います。

5.1記事あたりの文字数は1500文字程度

『2000文字以上じゃないとダメ』とよく言われていますが、申請した9記事はほとんどが1500文字程度の記事で、2000文字以上の記事は2記事だけでした。

1000文字程度で他に書くことない…となってしまった記事については、記事の内容に関連する情報や新たに写真を追加して記事の内容を深めました。

6.アフリエイトは全て外す

最近では、アフィリエイト広告貼ったままで全然合格できました!という情報も多く目にします。

アフィリエイト広告がないと完結しないような記事の場合は貼っておかないと不自然な記事になってしまうかもしれません。

ただ、7回におよぶ不合格通知で落ち込んだ私は、「疑わしきはすべて消去!」ということで、アフィリエイト広告はすべて外して申請しました。

7.Instagram連携は外す

インスタ

私のブログのサイドバーにはInstagramの投稿の表示があります。

Smash Balloon Social Photo Feedというプラグインで、Instagram投稿と連携しています。

Google AdSence申請時にはこの表示はしないようにして、再申請しました。

8.にほんブログ村などのリンク外す

外部リンクはあった方がいい、いや、外部リンクない方がいい。という両方の情報があり、混乱しました。

外部リンクがあった場合、その外部リンク先のサイトの信ぴょう性なども審査にかかわるということでした。

ということで、にほんブログ村などのリンクも外して再申請しました。

9.再申請までに開けた期間1日

ちまたでは、再申請までに2週間開けた方がいい説がありますよね。

しかし、私は空けた期間は1日です。

このことから、再申請まで2週間必要というのは正しい情報ではありません。

きちんと修正して準備が整ったら1日後でも申請して大丈夫です。

10.YMYL記事は非表示にする(例:敏感肌・アトピー肌おすすめ記事)

合格してから気づいたのですが、敏感肌・アトピー肌おすすめ記事は外したことも合格の要因のひとつかもしれません。

というのも、敏感肌・アトピー肌おすすめ記事は、YMYLに抵触する可能性があるからです。

YMYLとは?

Your Money Your Life」の略で、ユーザーの金銭・生命に重大な影響を与える可能性があるトピックのこと。

私のように、無意識にYMYLの記事を書いている可能性もあります。

YMYL? いやいや、わかってるよ!

という方も、是非一度、ご確認することをおすすめします。

Google Adsence 合格通知

申請から決まって6日目に不合格通知が届いていましたが、合格のときは7日目に「広告の有効化していいよ」というメールが届きました!

PVは気にしていませんでしたが、記事投稿するたびTwitterにアップしていました。

Google AdSenceは道標ではあると思いますが目的ではありません。

これは連続でGoogle AdSenceに落ち込んでいたときに、いただいた言葉です。

アフリエイトだけで収益を上げている方もたくさんいます。

むしろこっちの方が収益的には大きいと思います。

2017年のGoogle AdSenceの合格率は4%ということですので、受かったらラッキーという気持ちで申請し、ドキドキを楽しむという気持ちの余裕も大事です。

すこしでもご参考になればうれしいです!

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